事業をしている人にとって，

 

家庭の安定は事業の安定に繋がります。

 

 

 

家庭では心の癖が出ます。

 

仕事先や友達には挨拶する人が，家庭内では挨拶をしないことがあったりします。

 

他方，

 

家庭内で挨拶する人が，仕事先や友達には挨拶しない，ということはまずないと思います。

 

 

仕事場は整理整頓しているけれど家は散らかっているという人はいると思います。

 

他方，

 

家はきれいに片付いているけれど職場の自分の机は散らかっているという人はいないのではないでしょうか。

 

 

 

家庭内では自分の心の癖が出るということを認識し，家庭内での自分を改めると，心の癖が直り，家庭内のみならず事業や交友関係も好転することがよくあります。

 

 

過去と他人は変えられないけれど，未来と自分は変えられます。

 

 

家庭内で相手を批判する前に，自分自身の改善を図ってみましょう。

 

そうすれば，気づいたら家庭環境が良くなるかもしれません。

 

 

 

さて，ここで，夫婦円満の秘訣を一つご紹介します。

 

 

それは，日光東照宮の三猿の逆をすることです。

 

 

日光東照宮の三猿は，

 

 

見ざる　聞かざる　言わざる

 

 

 

夫婦円満の秘訣は，

 

①目を向け

 

②耳を傾け

 

③声をかける

 

ことです。

 

 

①目を向けとは，家族の生活をよく観察することです。

 

②耳を傾けとは，相手が話しているときにいいかげんな相槌を打つのではなく，「これから話を聞かせていただきます」と心で言ってから相手の話を聴くことです。

 

③声をかけるとは，あいさつのことです。朝起きたら「おはよう」，何かしてもらったら「ありがとう」，ご飯を食べるときは「いただきます」「ごちそうさま」，帰ってきたら「ただいま」「おかえり」。

 

 

この3つを意識することで，

 

家庭環境はかなり良くなります。

 

 

 

 

それでも家庭環境がよくならない場合は，

 

離婚して次の人生を歩みましょう。

 

 

 

山口統平法律事務所では，男女問題や離婚問題に強い弁護士が所属する名古屋の法律事務所です。

 

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