会社の社長や管理職になると,リーダーとしての素質が求められます。
リーダーは3つの鏡を持つべきだと言われています。
リーダーに必要な3つの鏡とは,
①銅の鏡
②歴史の鏡
③人の鏡
です。
①銅の鏡とは,まさに自分を映すための鏡です。リーダーたるもの,他人からどう見られているかは常にチェックしておく必要があります。そのため,鏡による身だしなみ,表情のチェックは欠かせません。身だしなみと表情を整え,周りに良い影響を与えるリーダーになりましょう。
②時代の鏡とは,歴史から学んだ知恵のことです。「愚者は経験から学び,賢者は歴史から学ぶ」というように,良いリーダーになるためには歴史の知識を知恵に変える必要があります。
③人の鏡とは,役に立つことを言ってくれる人のことです。周りがイエスマンばかりだと居心地が良いかもしれませんが,組織やリーダーの改善点を指摘してくれる人がいる方が組織は安定します。自分と意見が合わないからといってイエスマンばかりで周りを固めることがないよう,仲間の話に耳を傾け,学べるところは学びましょう。
以上が,リーダーが持つべき3つの鏡です。
リーダーが持つべき3つの鏡の話は,8世紀頃に中国で書かれた「貞観政要(じょうがんせいよう)」に出てきます。
貞観政要は,多くのリーダーが座右の書としているみたいです。
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