クレジット会社のVISAカードの創設者が残した名言
お金を稼ぐ方法は以下の三つである。
①誰かのニーズを満たしたとき
➁できないことを代わりにやってあげたとき
③できるけれどやりたくない人の代わりにやってあげたとき
①の例としては、
わかりやすいニーズから、ちょっとひねったニーズまでまちまちです。
食べ物や飲み物といった生活必需品から、まだ存在しないけれども必要とされる潜在的ニーズまで。
潜在的ニーズの具体例としては、フォードの自動車があげられます。
フォードの創業者が自動車を流通させるまで、顧客は速く走る馬を欲しがっていました。
そこで、フォードは馬よりも早く走る車を世の中に流通させたと言われています。
➁の例としては、
IT系の仕事などがあげられます。
手に職があると、一般の人ができないこともできるようになります。
弁護士などの士業も、顧客のできないことをするという側面があります。
③の例としては、
お手伝いさんやコンビニの店員などがあげられます。
やろうと思えば雇い主でもできるけれど、やってもらっています。
VUCAの時代と言われている現代において、
いかに顧客のニーズをつかんで事業を成功させるか、重要な問題になっています。
※VUCAの時代とは、Volatility(変動性)、Uncertainly(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)を兼ね備えた現代を表現した言葉です。
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ご自身が亡くなった後に、残された者が困らなくても良いように遺言書を作ることをおすすめします。
財産よりも借金の方が多い人が亡くなった場合、相続人が借金を相続することになります。借金を相続したくない場合には相続放棄という手続きをする必要があります。
遺言書がない、もしくは遺言書があっても具体的な分け方が書いていないような場合には、被相続人の預貯金口座の払い戻しや不動産登記をするために、相続人間で遺産分割協議をする必要があります。
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